九州エリアの太陽光発電業者を比較ランキング形式でご紹介!【ソーラーパネルの設置依頼におすすめの会社】

自宅に太陽光発電を設置するメリット

公開日:2020/11/15  最終更新日:2020/10/29


最近は新築一戸建て住宅に太陽光発電設備を設置する家庭が増えており、住宅街などでソーラーパネルを見かけることが多くなっています。日照量の多い九州エリアでは発電量が多く、普及率が高いという特徴があります。自宅にソーラーパネルやパワコンなどの装置を設置する場合はコストがかかりますが、それ以上に多くのメリットを享受できます。

自宅で使用する電気代の節約効果と再エネ賦課金の削減効果とは

太陽光発電モジュールを設置すれば、晴れた日であれば装置が勝手に発電してくれます。発電量にもよりますが、日中に自宅で使用する電力のほとんどを賄うことが可能です。自家発電で得られる電力を消費することで、電気代を節約できるというメリットがあります。電気自動車やハイブリッド自動車を使用している家庭であれば、日中に自動車を充電できるでしょう。

1日あたりの電気代の節約効果は小さいように思えるかもしれませんが、長い目で見れば大きな金額になります。電気代の節約効果に加えて、自然エネルギーを用いた発電設備を使用することで毎月の電気代に加算される再エネ賦課金を節約することもできるというメリットがあります。

再エネ賦課金とは再生可能エネルギーを普及させるために電気料金に上乗せされて徴収されるもので、2020年5月では全世帯で一律2.98円/kWhが加算されています。家庭で使用する電力を削減すれば、電気代に上乗せされて徴収される再エネ賦課金の負担額も軽くできます。

初期費用回収後に得られる売電収入と固定資産税の関係とは

太陽光発電モジュールを設置すると、初期費用を負担しなければなりません。売電収入や電気代を節約して得られる分は、初期費用を回収に充てる必要があります。初期費用を回収する期間は7~8年くらいが一般的で、この間は赤字となります。ただし初期費用の回収期間は日照量によって大きく左右されるので、たとえば発電量が期待できる九州エリアであればもっと短い期間で初期費用を回収できる可能性があります。

一般的にソーラーパネルの寿命は20年でパワコンは10年といわれているので、順調に発電ができれば設備を交換する前に初期費用を回収した後に売電収入が得られる計算です。電気代の節約や売電収入に加えて、減価償却による節税効果も期待できます。国税庁が定める太陽光発電設備の減価償却期間は17年で、この間は確定申告の際に減価償却費として計上することが可能です。

このため年間あたりの売電収入が非課税枠の20万円を超えたとしても、減価償却による節税効果が期待できるというメリットもあります。ちなみに屋根と一体型のソーラーパネルの場合は、固定資産とみなされて固定資産税が課税されます。これに対して既存の屋根の上に設置するタイプのソーラーパネルであれば、固定資産税が課税されないという利点もあります。お金を稼いでくれる装置を設置しているにもかかわらず、固定資産税が課税されないことは大きなメリットといえるでしょう。

停電時でも自宅で電気を使う方法とは

自宅に太陽光発電設備を設置することで、停電時でも日中に家庭で電気が使えるようになるというメリットがあります。自然災害などで電力会社からの供給が絶たれても、自家発電で電気を生み出すことができるからです。パワコンには停電時に自宅で電気を使うための機能を備えており、スイッチを切り替えるだけで簡単に電力供給のルートを自家発電に切り替えることができます。

家庭用の小規模のモジュールでも、晴れていれば冷蔵庫や洗濯機といった家電製品を動かせるだけの電力を確保できます。夜間は発電をできませんが、日中に冷蔵庫を冷やしておくことで食料品を保存することは充分可能です。

長期にわたる停電が発生したとしても、日中に自家発電した電力でスマートフォン・タブレット端末・ノートPCなどを充電できるでしょう。ここ数年は九州エリアや北海道エリアで大規模な地震や台風などの自然災害で一部の地域で停電が発生しましたが、太陽光発電設備を設置している家庭では実際に日中に電気を使うことができました。

エアコン代の節約効果が得られる理由とは

太陽光発電設備を設置すると、屋根の上にソーラーパネルを取り付けることになります。屋根の上にパネルを設置することで、電気代の節約効果とは別にエアコンが消費するエネルギーを削減する効果が得られます。屋根の上にソーラーパネルを設置すると、太陽光が遮られることで屋内の温度上昇を防ぐ効果が得られます。

この理由は、パネルが日光のエネルギーの一部を電気に変換することで家を温める作用を防ぐことができるからです。日中の温度上昇を抑える効果ですが、一般的に2~5度ほど涼しくなるようです。夏に気温が上昇する九州エリアであれば、ソーラーパネルによる冷房代の節約効果も大きくなるでしょう。

冬の時期でもソーラーパネルによって日光が遮られてしまうことになりますが、室内の暖かい空気が屋根を通して大気中に放出される作用をパネルが防いでくれます。パネル直下の部屋は放射冷却が抑制されるので、暖房のためのエネルギーを節約する効果が得られます。自宅の屋根の上にソーラーパネルを設置することで、夏は日光を遮って温度上昇を防ぐことができ、冬は放射冷却を抑制することで保温性が向上するというメリットがあります。

太陽光発電モジュールを設置してもらえる補助金とは

一般的に家庭用の太陽光発電モジュールを設置する場合には、170~200万円ほどの追加費用が必要になります。もしも住宅の建築費用が2,000万円であれば、1割ほど追加で費用がかかる計算です。太陽光発電設備を設置するためにはまとまった金額の初期投資が必要になりますが、国や地方自治体の補助金を受け取ることができるというメリットがあります。

住宅に再生可能エネルギーを導入することで、ZEH住宅に認定してもらうことが可能です。ZEH住宅に認定されると、1戸あたり数十万円もの補助金が支給されます。2020年度であれば、ZEH住宅に支給される補助金は1戸あたり60万円です。設備の設置費用の全額をZEH補助金で賄うことはできませんが、初期投資額の回収期間を短縮することは可能です。

場所によっては、国の制度とは別に自治体が独自に実施する制度を活用できる場合もあります。国や自治体から支給される補助金をもらうためには、事前に申請手続きを行う必要があります。役所に提出する書類を作成するのが苦手な方は、地元の行政書士に相談をしてみるとよいでしょう。

オール電化(エコキュート)との相性がよい理由とは

家庭用の太陽光発電設備を設置することで日中に消費する電力を賄うことができるので、電気代の節約効果が期待できます。オール電化住宅(エコキュート)の場合は、電気代の節約効果がさらに大きくなるというメリットがあります。オール電化住宅は深夜の電気料金が安く設定されているので、同じ電力を消費する場合でも器具を使用する時間帯によって費用に大きな違いが出てしまいます。

ソーラーパネルは日光が照射している日中に発電することから、電気・ガス併用の普通の電気プランと比べて電気代の節約効果が大きくなります。オール電化住宅にお住まいの方の中には、電気代が高い日中にエアコン・給湯器・IH調理器の使用を控えている人もいるようです。

太陽光発電を設置することで日中の割高な電気の消費量を減らすことができるので、オール電化住宅でも時間を気にせずに電気器具を使えるようになります。日中に発電をしてくれる太陽光発電設備は、時間帯によって電気料金に大きな違いが出るオール電化住宅との相性が非常によいといえるでしょう。

 

家庭用の太陽光発電を設置することで、日中の電気代の節約効果以外にも多くのメリットを享受できます。屋根の上にソーラーパネルを設置するだけで夏と冬のエアコン代が節約できますし、節税効果や補助金を受け取ることができるという効果も期待できます。太陽光発電設備の設置をお考えの方は、電気代以外の副次的な効果も考慮できるでしょう。

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